団体概要

メッセージ

秩父市は、野生の鹿、ウサギ、猿などが山間の道を歩けば出会うことができる自然豊かな環境で、長い間、人と動物はお互いに尊厳を持ちながら共存して暮らしてきました。
しかし猫は、野生動物ではありません。本来、ノラネコというものは存在しておらず、飼い猫以外はすべて「飼い主のいない猫」となります。 自然豊かな環境がゆえに、飼い主のいない猫を野生動物と思っている風潮がまだまだあります。

このため飼い猫も含めて、未手術の猫がまだまだ多いのが現実です。また高齢の住民も多く、「動物病院に連れて行って不妊去勢手術をしてね」と言っても対応が難しく、地域全体でこうした問題への取り組みが重要と考えています。
笑(ニコ)にゃんこの会では、『人も猫も安心して暮らせる地域』を目指し、地域に密着したボランティア活動を行います。

オープンシェルターの運営

秩父の広い敷地を活かしたオープンシェルターには、2つの役割があります。

  • 1. 里親募集をする猫たちの保護飼育で、良いご縁が結ばれるとオープンシェルターを卒業していきます。
  • 2. 高齢や病気・怪我などの事情があり里親さんとはご縁がなかった猫たちが安心して暮らす終生飼育の場としての役割です。これは同時に、譲渡困難な猫たちを殺処分から救命することにつながっています。

当会のオープンシェルターは、1頭をケージ管理するのではなく、家庭で暮らすように室内を自由に歩き回ることができるようになっています。現在、約100頭の猫たちが、伸び伸びと暮らしています。

 

新しい家族との出会い、譲渡活動

猫を「家族の一員」として迎えてくれる家庭を見つけて「譲渡」する活動です。完全室内飼育、避妊去勢手術、ワクチン接種を徹底し、猫を不幸にしない譲渡を心がけています。

  • オープンシェルターは毎日13時~16時。秩父線皆野駅に毎時40分発で「星音の湯」の送迎バスが出ています (12時台は無し) 。休館日は不定休です。
  • 猫たちの医療費等として、オープンシェルター入場料:大人1,000円(小学生以下は無料)をいただいています。お子様だけでの入場はできません。
  • 東京を中心に出張譲渡会を開催しています。(日程は イベント情報 にてお知らせします。)

 

普及啓発活動

  • TNR(Trap、Neuter、Return = 一時保護/去勢・不妊手術/元の場所に戻す取り組みのこと)
  • 行政からの依頼による保護

『人も猫も安心して暮らせる地域』をビジョンに掲げ、地域に密着した普及啓発活動を行います。正論をふりかざすのではなく、子供から高齢者まで、共感を得る情報発信と対応を常に心がけています。

沿革

1987年頃

現「笑(ニコ)にゃんこの会」の代表・引間貴子が、秩父郡市の捨て犬の保護活動を個人で始める。


1992年

捨て犬に続いて、飼い主のいない猫の保護を開始。シェルター式保護活動をするために、自宅敷地内に猫舎を建設。


1997年頃

幸い、捨て犬については、活動から約10年で目にしなくなるが、飼い主のいない猫の数は一向に減らず保護猫は常時100頭を超えるようになる。

現在までは、偶然縁のあった猫たちをすべて個人で保護してきたが、なんとか飼い主のいない猫をもっと減らせないか…それに伴って人間ももっと快適に生活できないか…という想いで、積極的に保護活動を行うことを決意。


2017年6月

一般社団法人笑(ニコ)にゃんこの会を設立。

概要

名称 一般社団法人笑にゃんこの会
(イッパンシャダンホウジン ニコニャンコノカイ)
設立 2017年6月6日
所在地 〒369-1503 埼玉県秩父市下吉田483-2
代表理事 引間 貴子
連絡先 info@nico-nyanko.org
TEL : 0494-77-2811

第1種・第2種類動物取扱業 第62-0084号

会計報告